パッチテスト済とかよく化粧品とかの表示で見かけたりします。パッチテストって接触皮膚炎などの原因を突き止めるテストのことをいいます。では、パッチテストって実際はどんなことをするのでしょう。


アレルギーの原因と疑われる物質を背中や上腕の内側に48時間貼付し、反応を検査。赤くなって腫れたりぶつぶつなどの湿疹、水泡などができると陽性と判断します。


自宅でも簡単に検査ができます。

入浴後の清潔な肌で、上腕の内側に１０円玉ぐらいの大きさに塗り、自然に乾かします。その後はテスト部分に触れないでようにします。24時間後、入浴前にチェック。テスト、観察の際に、異常がなければその商品にアレルギー物質は含まれてないということになります。


最近では、天然成分でできた化粧品などが増えてきています。人によっては天然だからといって、安全とは限らないので、化粧品など新しいものを使うときにはパッチテストをしてから使用したほうが安全です。